生田緑地に行ってみたキナリ家(妻)です。
休みの日に赤ちゃんと一緒に神奈川県川崎市の生田緑地にお出かけしてきました。授乳スペースとおむつ替えスペースの情報も紹介するよ。
生田緑地とは?
神奈川県の川崎市にある大型の公園です。
都市部に住んでいるので、ベビちゃんを自然に触れさせたいという思いが強いわたし。自分自身が田舎育ちで虫取りとか木登りしながら育ったので、ベビちゃんにも同じように自然を感じて欲しいんです。
生田緑地はそんな願いを叶えてくれる場所。緑の森林や芝生が広がります。また、屋内施設として、かわさき宙と緑の科学館(無料)、岡本太郎美術館(有料)、日本民家園(有料)もあり、天気が悪かったり暑すぎたりしても屋内の見どころもあります。
春と秋はバラ園が開園しています。赤ちゃんとはまだ行ったことがありません。またの機会に行きたいな。
どうやって行くの?
最寄駅は小田急線の向ヶ丘遊園駅です。首都圏(新宿駅)から30分くらいで到着するアクセスの良さ!週末の家族での日帰りお出かけにぴったり。新宿から小田急線に乗車していざ出発!公式ホームページだと向ヶ丘遊園駅から徒歩13分とのこと。天気が良いので歩いてみると、ベビーカーだと駅から20分弱かかったかなあという印象。生田緑地前に長いゆるーい坂があってベビーカーを押して上がるのが地味に大変。
バスも出ているみたいなので、バスでも良いかも。
赤ちゃん連れでも行けるの?
行けます!実際に行けた!
アクセスは問題なし。向ケ丘遊園駅もバリアフリーでエレベーターがあるし、生田緑地までの道にも階段はなかった。
それに、野外公園なのに綺麗な授乳スペースがある!大自然と清潔感のあるベビースペースはなかなか共存できない。なのに生田緑地には大自然と清潔感が共存!安心して赤ちゃんを連れて行けます。
東口ビジターセンターにご丁寧におむつ替えと授乳スペースマップまであり!バラ園のおむつ替えと授乳スペースは掲載されていませんでした。
おむつ替えスペース
- 東口ビジターセンター
- かわさき宙と緑の科学館
- 日本民家園
- 枡形山展望台のトイレ
- 中央広場近くのトイレ
- 岡本太郎美術館
- 西口駐車場
授乳スペース
- かわさき宙と緑の科学館
- 日本民家園(東口ビジターセンターによると、「日本民家園は入場有料ですが、授乳スペースだけ使いたい旨を話して相談してみて下さい。たぶん使えると思います。ただ、日本民家園から歩いて5分のかわさき宙と緑の科学館は入場無料でキレイな授乳スペースだから、科学館に行った方がおすすめです」だそうです。)
- 岡本太郎美術館(入場は有料なので、授乳スペースだけ使えるかは確認していません)
私はかわさき宙と緑の科学館の授乳スペースを使いました。綺麗で清潔です。ただし、狭くて相席なので、1人だけならベビーカーで入れますが、相席になるとベビーカーは入れない広さ。
調乳専用給湯器もあったので、ミルクにも対応できる。
手洗い台と手洗い石鹸もありました。外遊びしてからでも手を清潔にしてから赤ちゃんに対応できるので、嬉しい心遣い。
悪天候で避難できる無料屋内施設
- かわさき宙と緑の科学館
- 東口ビジターセンター
かわさき宙と緑の科学館は、1階の無料展示部分だけ見て回りました。1階には有料プラネタリウムと2階の無料展示部分もあるみたい。動物、植物、魚など、自然に関する展示がありました。小学生くらいのお子さん連れの家族が多かった印象。赤ちゃんにはまだ早すぎる展示かもしれないなと思いつつ、外は暑かったので涼しい屋内で楽しめる施設があって助かりました。しかも座るスペースもあったので小休止。子供がもう少し大きくなったらプラネタリウムにも連れてきたいなと思います。
東口ビジターセンターは通り抜けただけですが、ちょっとした展示がありました。空いていたしきれいだったので、お手洗いは穴場かもしれません。
中央広場にはベンチとテーブルがいくつかあるので、天気がいい日にランチを持ってピクニックも良いかなと思いました。実際にベビーカー連れでピクニックに来ているご家族もいました。
岡本太郎美術館に併設されているTAROカフェにも行ってみたいです。